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img_0443「北の嵐山」をご存じだろうか。
アイヌ伝説には「神々の魂を送り出す聖地」とある。
旭川インターからほどなく現れる案内板に沿って行くと、「嵐山」の麓の丘に現れる閑静な住宅地と芸術家たちの家屋。開拓当時から良質な粘土があるため「陶芸の里」だったこの場所に、全国的にも有名な硝子作品を生み出した「淳工房」がある。

 

 

菅井 淳介氏から生まれた「木Glass(きぐらす)」はあまりにも有名だが、酒器ではなく茶器としてコミック「茶柱倶楽部」の重要な役割を果たしているほどである。

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そしてまた、彼の中から湧き出てくる作品が2015年、スノーボードワールドカップ旭川大会のメダリストたちの手に渡り、世界中がそれを見ることになる。

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無理難題の依頼を受けても、硝子を愛する作品を生み出すことで、依頼者の笑顔につながるということを菅井 淳介氏は知っている。 厳しくもあり、優しくもあり。
その眼差しに魅せられてしまう。
創造、知恵、融合、研究、そして努力に費やす時間を惜しまない。
菅井 淳介氏の作品に触れ、「淳工房」の空気感を味わえば、誰もが一目置く意味を感じる事であろう。
時間が過ぎるのも忘れるほどに…

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Photo/Text:Y.Takahashi
出典:出版社 芳文社、茶柱倶楽部(作者 青木幸子)

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